桜木町駅前鍼灸接骨院

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ブログ

2024年11月08日 | お身体に関すること, 足の症状に関すること

ふくらはぎが攣る理由

こんにちは!
桜木町駅前鍼灸接骨院です!

皆さんは、ふくらはぎが攣(つ)るという経験はありますか?
運動中や夜寝ている時に攣るということが多いと思います。

今回は、ふくらはぎが攣りやすい理由について説明していきます!

足が攣るとは、どういうことか

・筋肉がつるとは筋肉の伸縮バランスが崩れてしまうことで、異常な収縮を起こし、元に戻らない状態を言います。(筋肉が痙攣する)
それにより痛みが出ます!

ふくらはぎとは

・次にふくらはぎにはどんな筋肉があってどんな動きに使われるのかを説明していきます。これがわかることにより日々のケアに繋がっていきます。

・ふくらはぎには、主に下腿三頭筋という筋肉があります!下腿三頭筋は腓腹筋ヒラメ筋に分かれます。この2つの筋肉がふくらはぎが攣る時に異常な収縮を起こす筋肉です。

・2つの筋肉は踵を挙げる時歩いている時地面を蹴る為に使われる筋肉です。

なぜ攣るという現象が起こるのか

・攣るという現象にはいくつかの原因があるのでそれを1つずつ説明していきます!

水分不足
→睡眠中は、コップ1杯分の汗をかくと言われています。これが睡眠時などに足が攣る原因の1つとされています。また、お酒やコーヒーを取りすぎる影響で脱水になり足が攣ることもあります。

ミネラルバランスの乱れ
カルシウムカリウムは、筋肉の収縮や神経伝達をスムーズにする働きがあり、この2つのミネラルを調節しているのがマグネシウムです!特にマグネシウムは、腱の動きを調節する機能を低下するのに影響を与えます。

血行不良
→身体の冷えや長時間の座り仕事により血流が悪くなり足が攣りやすくなります。

筋力低下
→ふくらはぎの筋力低下により血流が滞り足が攣りやすくなります。

ふくらはぎの使いすぎ
→歩く時に地面を蹴るときにふくらはぎは使われますが股関節を曲げる筋肉(腸腰筋)も一緒に働かないと足が前にでないので、腸腰筋の機能低下によりふくらはぎを使ってより強く地面を蹴らなければいけません!

ケアの方法

・寝る前の水分補給はしっかりしておく。(水分を摂り過ぎるとトイレが近くなり睡眠の質が下がるので注意)

・ミネラルを日頃から取る。サプリメントや食材から取ると良いです!(ナッツ類、海藻、魚介)

・入浴中のマッサージや入浴前にストレッチを行うことでふくらはぎの柔軟性を出します。

ふくらはぎの筋トレをする。つま先立ちを15回以上やる!腸腰筋の筋トレをする!
椅子に座った状態で股関節を上に挙げる。これを15回以上やる!

最後に

・当院ではふくらはぎに対して鍼や筋膜リリースを行います。また、骨盤の歪みが原因でふくらはぎに負荷がかかる場合は骨格矯正を行います!

・症状で気になることがありましたらご気軽にご相談ください!

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