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2025年05月12日 | お身体に関すること
胃下垂
こんにちは!
桜木町駅前鍼灸接骨院です!
今回は、”胃下垂”についてお話しさせて頂きます!
【胃下垂とは…】
胃の位置が通常より下に下がった状態のことを指します。胃下垂は、腹圧が低下している痩せ型の人や脂肪不足の人に多く見られます。
見られる症状としては、お腹が張ったような感じ(膨満感)や腹痛、食後の下腹部の膨れ、少食での満腹感、食後のむかつき、吐き気、げっぷなどが見られます。
しかし、症状が出る場合もあれば、全く症状がでない場合もあるため、胃下垂になったからといって必ずしも治療が必要になるわけではありません。
【原因】
上記でもお伝えさせていただいた通り、腹圧の低下や脂肪不足などが原因で胃が垂れ下がると考えられており、痩せ型の女性に多く見られます。
また、次にご紹介する特徴がある方も胃下垂になりやすいと言われています。
①出産経験が多い
②腹部の手術を受けた経験がある
③ダイエットなどで急に体重が減少したことがある
③暴飲暴食の習慣がある
④食事中、噛む回数が少ない
⑤辛いものや脂っこい物をよく食べる
⑥食事の時間が不規則で夜中に食事を摂ることが多い
⑦仕事やプライベートでストレスや不安を感じやすい
⑧姿勢が悪い(特に猫背)
上記に心当たりがある方は胃下垂を招いてしまう可能性があります。
【胃下垂と姿勢の関係】
上記でもお伝えしたように、姿勢と胃下垂は深く関係しています。
①猫背
胃下垂の方に特に見られるのが”猫背”です。
猫背によって姿勢が悪くなってしまうと、体が前屈みになり、上半身の重みがお腹側にかかり続けてしまいます。胃が上部から圧迫を受け続けることで、次第に胃が垂れ下がってしまうのです。
また、姿勢が悪くなると自律神経が乱れてしまいます。胃をはじめとした内臓は自律神経により調整されており、交感神経と副交感神経の働きによよって、内臓を働かせたり、休ませたりしています。自律神経は脳から背骨を通って全身へ流れているため、猫背になってしまうと神経が圧迫され、自律神経が乱れてしまいます。
よって姿勢の悪さにより自律神経が乱れると、胃の筋緊張が緩んでしまい、胃下垂を引き起こしてしまうのです。
②骨盤の歪み
猫背などにより姿勢が悪くなると、骨盤が歪んでしまいます。普段の不良姿勢により骨盤が歪んだ状態が癖づいてしまうと、お腹を支える力が弱くなり、胃をはじめとした内臓を正常な位置に保つことが困難になります。
【予防/対策】
腹筋の弱さが原因で姿勢が悪くなり胃下垂が起こっている場合、腹筋を鍛えることで改善が見られます。
①ドローイン
(1)仰向けでお腹の上に手を置き、膝を90°に曲げます
(2)お尻の穴と背中に力を入れます。
(3)細く、長く息を吐きながらお腹を凹ませます(浮いている背中を床に押し付けるイメージで行いましょう)
②プランク
(1)うつ伏せになり、両肘を曲げて床につける
(2)つま先だけを床につけ、腰を空かせてキープします
(3)腰が高すぎたり低すぎたりしないよう、頭から足先まで一直線になるように意識します
(4)呼吸は止めずに、3秒で吸い、3秒で吐くリズムを守ってゆっくり行います
①②どちらともインナーマッスルと呼ばれる姿勢維持の筋肉を鍛えることができるため、胃下垂の原因の一つである姿勢の改善に繋がります。
③お肉や脂っこいものの量を減らし、胃の負担が少ない食材を増やす
胃下垂を引き起こしてる原因が腹筋以外だった場合、食事を見直すことで改善が見込めます。
お肉や脂っこい食事は、胃酸の分泌を増やすため消化に時間がかかり、胃への負担が大きくかかります。
また、野菜や果物は食物繊維が豊富なため、腸の善玉菌を増やしたり、便通を促す効果があります。そのため、意識して食事に野菜や果物を取り入れるようにしましょう!
④よく噛んで消化を助ける
胃の働きは胃酸で食べ物を消化するだけでなく、食べ物を胃の中でかき混ぜて消化しやすくしたり、腸へ食べ物を送り出したりするなどの働きもあります。
噛む回数が少ないと、食べ物が大きいため消化に時間がかかります。また、胃の中でかき混ぜるときも大きな力が必要となるため胃への負担が大きくなります。
よく噛むことによって消化を助けられ、腸への移動もしやすくなり、胃への負担を減らすことができます。
⑤水を飲む量を増やす
胃腸をはじめとした内臓を活発に働かせるためには、水を沢山飲むことが大切です。
水ではなく、コーヒーやお茶などを水分補給と考えている方が多いですが、コーヒーやお茶にはカフェインが含まれており、かえって胃を荒らしてしまったり、利尿作用により身体の水分を減らしてしまったりして胃腸の働きを悪くしてしまいます。
1日に男性なら2〜2.5L、女性でも1.5〜2Lの水を意識的に摂取するようにしましょう!
【当院では…】
胃下垂の原因である猫背と骨盤の歪みを改善する治療があります!!
①骨格矯正
骨盤の歪みが原因で姿勢が悪くなり、胃下垂を起こしている場合は骨格矯正がおすすめです。
骨格矯正とは、骨盤や背骨、関節にアプローチをして全身のバランスを整える治療です。
身体の土台となる骨盤や背骨のズレは姿勢の悪さに繋がってしまったり、痛みの出やすい身体になってしまったりなど身体に悪影響を及ぼしてしまいます。
骨格矯正を行うことにより、骨盤や背骨を正しい位置に戻すことができ、姿勢の改善に繋がります。
骨格矯正で姿勢改善をし、胃下垂も改善させましょう!

②楽トレ
腹筋の弱さが原因で姿勢が悪くなり胃下垂になっている場合、インナーマッスルを鍛えることが重要です。
楽トレとは、EMSと呼ばれる電気の刺激で筋肉トレーニングをする機械のことです。
楽トレを行うことで、表層の筋肉と同時に鍛えにくいインナーマッスルと呼ばれる深層筋を鍛えることができます。
また、寝たままインナーマッスルを鍛えることができるため腰や膝など身体への負担をかけずに行えます!

【最後に…】
今回は、”胃下垂”についてお話しさせていただきました!
まずは、上記でもお伝えさせて頂いた通り噛む回数を増やすことや水を飲む量を増やすことなど簡単なことから始めてみましょう!

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