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2026年01月05日 | お身体に関すること, 手の症状に関すること
手首の痛み TFCCはご存じですか?
こんにちは。
桜木町駅前鍼灸接骨院です!
今回は、TFCC(三角線維軟骨複合体損傷)についてお話させて頂きます。
あまり聞き馴染のない疾患だと思いますが、手首に痛みを訴える人の中でも腱鞘炎などと同様に多い疾患の1つです。腱鞘炎などとも勘違いされやすいのでその違いについてもお話させて頂きます。
TFCCとは
TFCCとは、手首の小指側にある三角線維軟骨複合体(Triangular Fibrocartilage Complex)の略です。
TFCCは、手首の安定性を保つ重要な役割を担っており、損傷すると手首の小指側に痛みが生じます。
TFCCには、掌背側橈尺靭帯、尺骨月状骨靭帯、尺骨三角骨靭帯、関節円板、メニスカスホモログ(半月板)、尺側手根屈筋、尺側側副靭帯などが含まれ、ハンモック状の構造を形成しています。
機能としては遠位橈尺関節の支持性や尺側手根関節での力の伝達とクッションの役割を担います。

TFCCの原因
TFCC損傷は、転倒して手をついた際に生じやすく、手関節が過度に背屈した状態や回内位になっているとされています。
スポーツでは、野球やテニス、ゴルフのようにグリップを握る動作や柔道で相手の襟や袖を掴む動作、体操でバーを把持する動作など、手関節尺側に軸圧がかかる場合や、過度の背屈、尺屈、回旋ストレスが加わる状況で損傷が生じやすいと考えれています。
尺骨の長さが橈骨より長い事によりTFCCに圧縮力がかかり、痛みが出ることも考えられます。
例えば、尺骨突き上げ症候群といったものがこれにあたります。
TFCCの症状
・手首の尺側(小指側)に痛みを感じる。
・手首を小指側に曲げる動作、ドアノブや蛇口を回す動作、タオルを絞る動作などで痛みがでやすい。
・手首がグラグラする感じや、重い物を持った時に「手が抜けるような」感覚があることがある。
・手首の小指側が腫れて熱を持っているような感覚がある。
・手首が以前のようにスムーズに動かせなくなることがある。
・手首を動かす時、ポキポキ、ゴリゴリ、カチカチと言った音がすることがある。
・物を強く握ることが困難になる。
TFCCの診断方法
身体所見で確認する
圧痛部位や動作時痛などや動作時のクリック音の有無を確認して判断します。
また、疼痛誘発テストを行います。
→手首を小指側に曲げたまま腕を回したり、小指側に曲げた状態で軸圧を加えて痛みの有無を確認します。
画像所見
レントゲン:レントゲンではTFCCは診断できない為、尺骨突き上げ症候群などがないかを確認します。
MRI:TFCCの損傷の有無や程度、損傷部位の評価をするために一般的に行います。
TFCCの治療法
TFCCの治療法には、保存療法と観血療法(手術)の2つがあります。
保存療法
基本的には、患部の安定を図るためにサポーターなどで固定を行います。
痛みが強い場合や炎症が強い場合は消炎剤や痛み止めなどを用いて痛みを軽減させます。
前腕の筋肉の緊張が強い場合は、マッサージや電気療法などを行い、筋肉の緊張を改善します。
また、痛みが落ち着いてきたら、運動療法を行い手関節周りの筋肉強化をし、関節の安定性を向上させます。



観血療法(手術)
保存療法を3ヶ月程行い、それでも変化が出ない場合に手術を行います。
関節内視鏡下手術:損傷した部分を切除する関節円板部分切除術や損傷した靭帯を縫合する靭帯修復術
があります。
骨切り術:尺骨の過剰な突き上げが原因の場合は、尺骨を短くする骨切り術が検討されます。
PRP(再生)療法:自己の血小板を濃縮して損傷部を注入し、修復を促進する比較的新しい治療法です。
自宅で出来るケア方法
手のひらのストレッチ
1,まっすぐに腕を伸ばした腕の手のひらを上に向けます。
2,他の手で指を軽く引き、手のひらを身体の方へ曲げます。
3,このポジションを15~30秒間キープし、ゆっくりと元に戻します。
4,反対も同様に行います。

手の甲のストレッチ
1,腕をまっすぐ伸ばし、手の甲を上に向けます。
2,他の手で指先を軽く押し下げ、手首を内側に曲げます。
3,15~30秒間このポジションをキープし、ゆっくりと元に戻します。
4,反対も同様に行います。

手首の屈曲・伸展強化
500㎖のペットボトルを持ち、手の甲を下にして手首を上に持ち上げる動作を繰り返します。
下げる際もゆっくりとした動きで下げると効果的です。
また、慣れてきたら徐々に重りを増やすことで手首の筋力強化を図ります。
写真はボールを握っていますがペットボトルでもどっちでも良いです。

指のグーパー運動
手首を伸ばした状態で指をぎゅっと握り、小指と薬指に力が入るように意識します。指をグッと握る練習をすることで、手の中の筋肉が働き、手首の筋肉をサポートします。

最後に
TFCCは最初は違和感や軽い痛みに感じるのですが、長期間放置してしまうと強い痛みが出てしまったり、手首の不安定感が強く安静にしていても痛くなってしまうので、早期治療が大事になってきます。
骨の奇形による場合は、骨切りをしない限りは痛みが消失しないので手首に痛みがある方は、医療機関への受診をオススメします。
Q、TFCCになった際に気を付けた方が良い事はありますか?
A、痛みが出る動作は極力避けた方が良いです。また、固定が大事になってくるので痛みが出る動きをどうしても取らなければいけないのであればサポータをつけて行うことが大事になってきます。
Q、手のトレーニングする時に注意することはありますか?
A、小指側に動きを出してしまうとTFCCに負担がかかるので親指側に軸をつけてトレーニングを行うことが良いです。
Q、TFCCに対してどのような治療を行っていますか?
A、当院ではTFCCに対して手技療法、ハイボルトを用いた電気療法、鍼治療を行い、TFCCの痛みの改善を行っております。

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