桜木町駅前鍼灸接骨院

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ブログ

2026年10月12日 | お身体に関すること, お顔・頭の症状に関すること

頭痛について

みなさんこんにちは!
桜木町駅前鍼灸接骨院です!
今回は誰しもなったことのある、頭痛についてお話ししていきます!

みなさんは頭痛にも種類があることを知っていますでしょうか?またみなさん自身がどの種類の頭痛によくなってしまっているのかご存知でしょうか?今回はそういった頭痛の種類や対処の仕方などをお話ししていこうと思います。

頭痛の種類

まず頭痛は頭痛そのものが症状である「一次性頭痛」と、他の病気が原因で頭痛も引き起こされてしまう「二次性頭痛」に大きく分けられています。多くの方が悩まれているものは一次性頭痛に分類されています。

一次性頭痛

一次性頭痛は慢性化しやすいため慢性頭痛とも呼ばれており、日本人の人口のうち慢性頭痛を訴えている人の割合は40%と言われています。
また、一次性頭痛はさらに3つに細分化されています。

筋緊張性頭痛

ストレスや緊張などの精神的な要因によっても引き起こされることの多い頭痛で、一次性頭痛の中で最も発症の割合が大きい種類です。

原因

文字通り筋肉が緊張しておこる頭痛で、頭や首、肩の筋肉が原因になります。ここの筋肉が硬くなることや、またそれに伴って血流が悪くなることが頭痛の原因となります。そのため長時間のデスクワークや長時間のスマートフォンの操作、ストレートネックなどの姿勢の悪さも関係しています。また、ストレスや睡眠不足なども筋肉が硬くなり頭痛を引き起こす原因の一つになります。

症状

筋緊張性頭痛は頭全体や後頭部に締め付けられるような痛みが起こるのが特徴的です。
また頭や首、肩の筋肉が原因となるため肩こりや首こりを伴うことも多いです。

偏頭痛

一次性頭痛のなかで2番目に多く、男女比で言うと女性の方が多い傾向にあります。

原因

はっきりとした原因はいまだに分かっていません。しかし、説として有力なのは何らかの要因で血管が拡張し痛みなど様々な症状を生じているというものです。
要因として
•気圧の変化
•光や音、匂い
•ストレス
•飲酒
•寝不足
•生活習慣の乱れ
•特定の食べ物
•月経など女性ホルモンの関与
が考えられています。

症状

片頭痛の場合、頭の片側に脈打つような痛みやズキズキした痛みを生じることが多いですが両側に起こることもあります。また吐き気を伴うことも多く実際に嘔吐してしまうこともあります。痛みの程度としては個人差がありますが、重症な場合何もできなくなるほどの痛みを生じ、痛みは大きな音や明るい光などで増悪することも多いです。
片頭痛には閃輝暗点と呼ばれる前兆がおこることがあります。閃輝暗点とは突然視界にギザギザした光が現れたり視界の一部が黒く見えなくなったりするものです。

群発性頭痛

一次性頭痛のなかでは最も少なく、片頭痛が女性の方が多いのに対し群発性頭痛は男性の方が多い傾向にあります。
群発性頭痛は世界三大激痛の一つで自殺頭痛と呼ばれることもある頭痛です。

原因

詳しい原因は分かっていませんが、目の後ろを通る内頸動脈が拡張することによって起こると考えられています。また寝ている間に多いことや男性に多いことから、体内時計の乱れや男性ホルモンの異常も関係している可能性も考えられています。
群発性頭痛を引き起こす可能性があるものとしては
•アルコールの過剰摂取
•タバコ
•気圧の急激な変化
•不規則な時間帯の睡眠
が関係している可能性があります。

症状

目の奥をキリでえぐられるような鋭い痛みがするのが特徴的です。
群発性頭痛はほぼ毎日一定の時間帯に、一定の周期で激しい頭痛が起こります。特に寝ている時に起こることが多いため不眠に悩まされる方も多いです。時期によって起こったり起こらなかったりする方もいれば、1年以上発作が起こる方もいます。
頭痛発作中は目が充血や流涙、鼻閉や鼻汁、縮瞳や眼瞼下垂などが見られるのも群発性頭痛の特徴となっています。

二次性頭痛

二次性頭痛は原因となる病気があり、急に痛みが生じるため急性頭痛とも呼ばれています。二次性頭痛の場合、緊急性が高く診断の遅れが命に関わることもあるため注意が必要です。
代表的なものに、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍があります。激しい頭痛や呂律が回りにくくなったりなど、他の症状が現れた場合にはすぐに医療機関を受診するようにして下さい。

その他の頭痛

その他に薬物乱用頭痛と呼ばれる頭痛もあります。薬物乱用頭痛は慢性的に筋緊張性頭痛や片頭痛に悩まされ、その不安から痛み止め等の頭痛薬を過剰に摂取してしまうことから発症してしまう頭痛です。
この頭痛は頭痛薬などを服用しないようにすれば症状が治る方が多いです。しかし約3割の方は再発してしまうものであるため、「薬を飲んでも効果が効きにくくなった」などの症状が出た場合には薬を止め、一度病院に相談するようにして下さい。

それぞれの対処法

二次性頭痛と薬物乱用頭痛に関しては前述したため、一次性頭痛の3つの種類についての対処法をお話ししていきます。

筋緊張性頭痛

筋緊張性頭痛は頭や首、肩の筋肉が硬くなることや、またそれに伴って血流が悪くなることが痛みの原因となっています。そのため治療法としては頭や首、肩の筋肉を緩めることが大切です。またお風呂に浸かって筋肉を緩め血流を良くすることもセルフケアとしては有効です。
またストレスや緊張などの精神的要因も関係しているため、ストレスの原因などを対処することも大切になります。

片頭痛

はっきりとした原因はわかっていないため、諸説ありますが何らかの要因で血管が拡張されている説が有力なため、拡張された血管を収縮させるのが一般的です。そのため筋緊張性頭痛とは違い、お風呂に浸かって血流を良くするのは逆効果でむしろ冷やすことが処置としては適切となります。
また予防法としては飲酒や寝不足、生活習慣の乱れも影響しているため、生活習慣を正すことが挙げられます。人によって片頭痛になる引き金が異なるため、何がきっかけで片頭痛になりやすいのか把握することも大切になります。

群発性頭痛

基本的には原因がわかっていないため病院で診断を受け治療を受けるのが第一です。
現時点で効果があるとされているのは、トリプタン系薬剤の皮下注射と高濃度酸素吸入の2つのみです。
そのため痛みの強い頭痛がある場合は病院を受診するようにしてください。

当院で行っていること

当院では一次性頭痛のなかでも、筋緊張性頭痛と片頭痛に対して治療を行っております。
筋緊張性頭痛の場合は指圧や鍼治療などによって筋肉の緊張をほぐし、血流を良くしていきます。
片頭痛の場合は指圧を行うことで一時的に痛みは和らぐかもしれませんが、その後血管がより拡張されてしまい強い痛みが出てしまう可能性があります。ですが、鍼治療であれば疼痛抑制や自律神経を整える作用などによって痛みを増強させずに治療することができます。また鍼治療を継続的に行うことで片頭痛の発生頻度を減らすことができるという、中等度のエビデンスもあります。

最後に

今回は頭痛についてお話ししていきました。自分がどの頭痛によくなるのか分かることで、うまく対処することができ頭痛による負担を減らすことができます。そのため自分がどの頭痛によくなるのか理解してみましょう!
当院でも治療を行っていますのでお悩みの方はぜひ一度ご相談ください!

Q&A

Q.頭痛にならないような予防法はありますか?

A. 片頭痛の場合、ストレスや疲れ、睡眠の過不足、月経の周期、天候の変化や温度差、におい、食べ物やアルコールなどにより起こりやすくなります。筋緊張性頭痛の場合は肩こりや普段のデスクワーク姿勢などによって起こりやすくなり、群発性頭痛はアルコールが誘因になります。何によって頭痛の発作が起こるのか人それぞれ異なるため、ご自身の頭痛の原因として当てはまるものがあればそれを見直すことによって予防することが期待できます。
またカフェインは血管収縮作用があるため、片頭痛の際には適量であれば症状緩和に役立つと言われています。逆に筋緊張性頭痛の場合カフェインは逆効果になるため注意してください。

Q.片頭痛の原因と関係のある食べ物は何がありますか?

A. 発作の引き金となる食べ物の代表例としては、アルコール・チョコレート・赤ワインなどが挙げられます。しかしそれ以外の食べ物でも引き金になる方もいれば、全くならない方もいます。そのため食べ物に限らずどのような時に片頭痛が起こったのか日ごろからメモを取って、ご自身の痛みの引き金になりそうなものを探すことが大切です。

Q.頭痛はどんな医療機関に受診するのが良いんですか?

A.頭痛の場合、脳神経内科や脳神経外科で診てもらうことが良いです。
そこで二次性頭痛の可能性を排除することもできますし、どのタイプの頭痛なのか診断してもらうことができます。