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ブログ
2024年10月04日 | お身体に関すること
プロテインの腎臓・肝臓の負担について
こんにちは!
桜木町駅前鍼灸接骨院です!
巷では筋トレが少しずつブームになってきてますよね!
筋トレと言えばプロテインを飲むイメージがあると思います。
今回は、プロテインを飲む時の注意点についてお話させていただきます!
プロテインとは
プロテインはたんぱく質を多く含んだ商品になります。
また、たんぱく質は身体を構成するのに必要な栄養素となり、筋トレなどで損傷した筋肉の回復にたんぱく質が必要になります。

たんぱく質はどのように身体に吸収されていくのか
プロテインを知るためにはまずタンパク質が身体にどのように吸収されていくかを理解する必要があります!
タンパク質はそのまま体内に吸収される訳ではなく、アミノ酸という物質に分解されてから吸収されます。
タンパク質の消化と吸収
→タンパク質は3回に分けて消化が行われ、まず胃で消化され、その後膵臓から出る膵液によってタンパク質をさらに細かくし、最後に小腸でアミノ酸に消化され吸収されます。
小腸での消化・吸収の際にアンモニアという毒素を一緒に生成します。
タンパク質の代謝
→吸収されたアミノ酸は肝臓に運ばれて、一部はタンパク質に合成され、その他のアミノ酸は血中に運ばれて、身体の各部で細胞組織や酵素、ホルモンなどに作り変えられます。
不要になったアミノ酸から出るアンモニアは肝臓で尿素に変えられ、腎臓を経て尿中に排泄されます

肝臓について
肝臓はアンモニアを尿素に変える働きがあります。
肝機能が弱くなると毒素の処理も弱くなり、血中にアンモニアが回る可能性があります。

腎臓について
使わなかったタンパク質は腎臓で再処理されて尿として排出されたり再び身体に吸収されたりします!

プロテインを取ると起こる問題
プロテインを普通に取ってるだけではそこまで問題はないと思います。
何が問題になるかというとタンパク質の過剰摂取が問題となります。
例えば、1日で飲むプロテインの回数や量が多かったり、食事で沢山タンパク質を摂取しているのにプロテインを摂取したりする場合は肝臓や腎臓に負担をかけてしまいます!
1日の摂取量は男性で60〜65g、女性で50gとなっています。
なので、タンパク質の摂取量を計算して取ることが肝臓や腎臓に負担をかけないことに繋がります。
また、尿素サイクル異常症が持病である方や元々、肝臓や腎臓の機能が低下していると見込まれている方はより注意が必要です!
*尿素サイクル異常症
肝細胞の中で、アンモニアを分解し、尿素を合成する経路(尿素サイクルと言います)の中で、分解
する酵素が生まれつき存在するために、高アンモニア血症をきたす一群の病気となります。
最後に
プロテインが原因で悪くなるわけではなく正しい摂取量で生活していれば肝臓や腎臓に負担がかかりません!
プロテインは食事で取れないタンパク質量を補うための物なので食事でタンパク質をしっかり取れるのならプロテインを飲む必要はないと思います!
摂取量を計算して無理なくプロテインや食事を摂取するのが理想です!

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