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2025年03月24日 | お身体に関すること, お顔・頭の症状に関すること
眼精疲労について
こんにちは!
桜木町駅前鍼灸接骨院です!
今回は、”眼精疲労”についてお話しさせて頂きます。
眼精疲労とは
目を使う作業を続けることにより、目だけでなく全身に症状が及び、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態を呼びます。
症状
〈目の症状〉
・目がしょぼしょぼとする、目が重い、目の奥が痛い
・目がかすんだり、ぼやけたりする、視点を動かした時にすぐにピントが合わない
・いつもより眩しく感じる
・目が乾く
・目が充血する
〈全身の症状〉
・頭痛
・イライラする
・首や肩のコリ
・吐き気
原因
眼精疲労は、様々な要素が絡み合って起こっていることがあります。
主な原因としては、目の病気、体の病気、メガネやコンタクトに由来するもの、生活環境やストレスなどがあります。
目の病気
①ドライアイ
涙の量が減ったり、成分バランスが変化したりすると目の乾燥が起こります。目の乾燥が起こると、傷がつきやすくなり、感染症になるリスクも上がります。ドライアイは、眼精疲労の原因の一つでもあり、眼精疲労を訴える方の約6割にドライアイの症状が見られます。
②白内障
レンズの働きをする水晶体が加齢などにより濁ってしまうものを白内障と言います。濁ることによって、光の乱反射が起こしてしまい、まぶしさを感じやすくなり、眼精疲労を起こしてしまうことがあります。

③緑内障
眼圧が高くなり、視神経や網膜に異常を来たし、だんだん視野が狭くなっていき、悪化すると失明に至ってしまうものを緑内障と言います。
障害を受けている視野を補おうとしたり、二次的に発生する頭痛などの影響を受けることによって眼精疲労を起こすことがあります。

④老眼
レンズの役割をする水晶体は弾力性があり、毛様体と言われる筋線維の働きによって、水晶体の厚みを変え、ピントを合わせています。しかし、加齢とともにその弾力性は失われていき、ピント調節ができなくなっていき、老眼と言われるものが起きます。老眼により近くのものが見えにくくなることで眼精疲労が発生します。

体の病気
風邪やインフルエンザなどの一時的な病気、高血圧や糖尿病などの慢性的な病気、更年期障害などによる頭痛や目の奥の痛みから、眼精疲労を引き起こすことがあります。
メガネやコンタクトから由来するもの
度数が合っていないメガネやコンタクトを使い続けることにより、眼精疲労を引き起こすことがあります。
生活環境
デスクワークによりパスコンを長時間見続けることや仕事以外でもスマートフォンを長時間見続けることにより、眼精疲労の症状を訴える方が多くいます。
また、エアコンの風が当たることにより、ドライアイになってしまい、眼精疲労を引き起こしてしまうケースもあります。
ストレス
日々のストレスにより、無意識のうちに筋肉に緊張が入ってしまったり、それにより血流に影響がでることによって眼精疲労を引き起こすこともあります。
予防
目の疲れにくい環境を作る
近年、デスクワークも増え、スマートフォンなどの使用時間も長くなっています。
まずは、なるべく短い時間での使用を心がけましょう!
〈パソコン使用時のポイント〉
(1)意識的にまばたきを多くする
まばたきを意識的に多くし、目の乾燥を防ぎましょう!
(2)画面を目線のやや下に配置する
目線より上にパソコンなどがあると、無意識的に目を大きくし、目の乾燥が起きやすくなってしまいます。
(3)画面の明るさを場所によって変える
場所にあった明るさにすることで、目にかかる負担が軽減できます。白い紙などを画面の横に並べ、できるだけ同一の輝度にすると、おおむね適正な輝度となります。
(4)ブルーライトをカットする
ブルーライト対策メガネをかける、ブルーライト低減フィルムを貼るなどをおすすめします。
(5)部屋を適度に加湿する
目の乾燥は眼精疲労の原因の一つとなるため、加湿器を置いたり、濡れタオル置いたりなど、湿度が下がりすぎないようにしましょう。
(6)1時間に1回は、1分間目を閉じる
定期的に眼科を受診し、自分に合ったメガネやコンタクトを使う
近視や遠視、乱視などによる視力矯正不良は、眼精疲労の原因の一つです。
気付かぬうちに視力が変わっていたりするので、定期的に眼科に受診をし、自分に合ったメガネやコンタクトを見つけましょう。
定期的に目を閉じ、目の体操を習慣化する
目を閉じたり、こまめにまばたきをしたり、時にはギュッと目をつぶるなどをして目の周りの筋肉に刺激を与えましょう。
また、閉じた目に手を当てて体温で温めると、筋肉を緩めたり、血行を良くしたりする効果がみられます。
〈体操〉
(1)上下を見る
(2)左右を見る
(3)目を寄せる
(4)目をぐるぐる回す
(5)遠くを見る
目に良い栄養素を摂取する
・アントシアニン
主にブルーベリーに多く含まれます。網膜のダメージを防ぎ、血流を改善します。

・乳酸菌
腸内環境が整うと、涙の分泌も活発となり、ドライアイを防ぐことができます。
ヨーグルトやチーズなどの乳製品や味噌汁、ぬか漬けなどの発酵食品に多く含まれています。

・DHA、EPA
血流を良くし、目に栄養素を運ぶ働きがあります。DHAは、ブリやサンマ、カツオに多く含まれており、EPAはサバに多く含まれています。

・ビタミンA
にんじんや小松菜、レバーなどに多く含まれます。目の乾燥を防ぐ働きがあります。

・ビタミンB1
豆類や豚肉に多く含まれます。
主に、視神経の働きを促進する働きがあります。

・ビタミンE
血行を良くして、目の疲れを回復しやすくします。主に、かぼちゃやアーモンドに多く含まれます。

・タウリン
視神経や筋肉の緊張をほぐす働きがあります。
あさりやしじみなどに多く含まれています。

ストレスケアをし、夜更かしを控えましょう
緊張やストレスを感じている時は、交感神経が優位となり、涙の分泌が抑制されます。逆に、リラックス状態では副交感神経が優位となり、涙の分泌が促進されます。近年では、ストレスにより交感神経が優位になっている方が多いため、涙の分泌量が低下しています。ドライアイにならないために、できるだけリラックスする時間を取れるように心がけましょう。
また、夜間は涙の分泌量が少ないため夜更かしは禁物です。睡眠不足は、自律神経を乱しやすく、ドライアイの原因となってしまいます。
眼精疲労に効くツボ
①太陽(たいよう)
眉尻と目尻を結んだ線の真ん中からすこし外側のこみかみのやや下の窪み
②魚腰(ぎょよう)
黒目の真上の眉毛上
③攅竹(さんちく)
眉頭の少し下にある小さな窪み

最後に
今回は、眼精疲労についてお話をさせて頂きました。眼精疲労は、目の症状に加え、ひどくなると頭痛や吐き気など全身症状にまで及んでしまいます。日々の生活からできるだけ目に負担をかけないような環境作りを心がけていきましょう!
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