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花粉症に良くない食べ物
こんにちは！
桜木町駅前鍼灸接骨院です！
花粉症に効く食べ物に引き続き今回は、”花粉症によくない食べ物“についてお話しさせていただきます！
①トマト
スギ花粉症の方に注意が必要なのが”トマト“です。
スギ花粉に含まれるタンパク質とトマトに含まれるタンパク質が似ているため食べると唇が腫れたり、口の中がピリピリとしたりなどアレルギー症状が起こる場合があり、これを口腔アレルギー症候群（OAS）と言います。
OASのタンパク質は熱に弱いため、加熱することで症状が出ないこともありますが、念のため控えるようにしましょう。
②メロン、スイカ
カモガヤなどのイネ科植物の花粉症がある方は、メロンやスイカに注意が必要です。
夏から秋にかけて花粉症がありメロンやスイカを食べると唇が腫れる、喉がイガイガするという場合は控えるようにしましょう。
ハンノキ花粉症の方は、リンゴやモモ、ナシ、キウイ、メロン、スイカなどに注意が必要で、シラカバ花粉症の方はリンゴやモモ、さくらんぼに注意が必要です。
また、ブタクサ花粉症の方はメロンやスイカ、セロリなどに注意をしましょう。
③ジャンクフード
ジャンクフードには”トランス脂肪酸”というものが多く含まれています。トランス脂肪酸は体内に取り込まれると炎症を起こしやすいため、花粉症を悪化させてしまう場合があります。
ジャンクフードの取りすぎは花粉症を悪化させてしまうだけでなく、肥満など体に悪影響を及ぼしてしまうため取り過ぎには注意をしましょう。
④アルコール類
アルコールは体内で分解される時にアセトアルデヒドという物質を産生します。このアセトアルデヒドはアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を促す作用があるため、花粉症を悪化させてしまう可能性があります。
【最後に…】
今回は、”花粉症によくない食べ物”についてお話しさせていただきました！
花粉症対策は沢山ありますが、まずは毎日の食生活から見直しをしてみましょう！
今回、”花粉症によくない食べ物”についてお話しさせていただきましたが、決して”0″にする必要はありません。無理に我慢をして花粉症を悪化させても良くないので少しずつ食べる量を減らすなどして対策を行いましょう。
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