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2025年10月17日 | お身体に関すること, 手の症状に関すること, 足の症状に関すること, 首の症状に関すること
関節リウマチについて
こんにちは!
桜木町駅前鍼灸接骨院です!!
今回は「関節リウマチ」についてお話させて頂きます。
関節リウマチとは
関節リウマチは、自己免疫疾患の1つと言われていて、自分の免疫で自分の体を攻撃してしまう疾患です。自己免疫で関節を攻撃して炎症を起こします。
自己免疫疾患は完治することが難しく、早期治療が大事になってきます!
原因も不明となっており、突発的に発症することがほとんどです。
性差は女性が多く、出産後や加齢に伴い発症することがあります。

関節リウマチの症状
・手関節、指の関節に腫脹、疼痛が起こることが多い。
・関節症状は対称性に起こることが多く、朝のこわばりを訴えるのが特徴です。
・足関節、足の指の関節にも多く、次いで膝関節や肘関節にも症状が起こります。
・重症例では肩関節や股関節などの大関節に症状を訴えることがあります。
・症状が進行すると手指の尺側偏位、スワンネック変形、ボタン穴変形、外反母趾、足趾の鷲爪変形
などの特有の変形を表す。
・脊椎(背骨)では、第1頸椎、第2頸椎の間にある環軸関節に多く頸部痛や頸椎の回旋制限、亜脱臼などの原因となる。
・関節以外では、腱鞘炎を起こすこともあり、肘や坐骨結節、後頭部などの骨突出部にリウマトイド結節を生じることがある。
・既存の関節リウマチに、血管炎をはじめとする関節外症状を認め、難治性もしくは重篤な臨床症状を伴う場合を悪性関節リウマチと言います。
・関節痛の他に頻度の高い臨床症状は、筋力低下、筋委縮、浮腫、皮下結節、皮膚潰瘍、間質性肺炎、
肺線維症、出血斑、胸膜炎、多発神経炎、上胸膜炎、心嚢炎などがあります。


関節リウマチのチェック項目
・朝のこわばり 15分以上 1週間以上
・3つ以上の関節の腫脹 1週間以上
・手関節、足関節、手足の指の関節の腫脹 1週間以上
・対称性の腫脹 1週間以上
・リウマトイド因子

関節リウマチの診断
・血液検査
リウマトイド因子陽性(リウマチだからと言って陽性になるとは限りません)
赤沈亢進、CRP上昇、白血球増加、血小板増加、ヘモグロビン値低下
・X線検査
変形など特異的診断の大きな手助けとなります。
関節リウマチの病期
関節リウマチには活発に悪さをする時期(活動期)とそうでないときがあります。活動期では、
身体のいたる所に症状が出やすくなります。
リウマチの活動期は、疼痛の鎮静と変形の予防です!しかし、まったく動かないでいると、関節が固まってしまったり、筋力や体力が落ちてしまいますので関節を保護しながら生活の中で手足を使うことが重要です。
リウマチの非活動期は、関節の動きや筋力の回復を行うことが大事です!関節の変形を誘導してしまわないように、正しい運動の方法と生活における関節の使い方を身につけます。
関節リウマチの治療法
・最新の関節リウマチ治療では、リウマチの活動性を見ながら、寛解を目標に治療します。どうしても寛解に入らない場合でも、ある程度、炎症がコントロールできる状態(低疾患活動性)を目標に治療します。
薬物療法
・非ステロイド性抗炎症薬
この薬は、痛みに対するプロスタグランジンという物質が出来るのを防ぐことで、リウマチの痛みや炎症を軽くします。ただし、病気の進行を止めることはできません。
・ステロイド(副腎皮質ステロイド)
活動性の高いリウマチに対して、抗リウマチ薬の補助として用いられます。速効性の為、日常労作を改善することが出来ます。
ただし、ステロイドを多く使っていると、糖尿病や骨粗鬆症、感染症、白内障などを合併しやすくなるので、抗リウマチ薬が効き始めたらすみやかに減量、もしくは中止します。
・抗リウマチ薬
リウマチの主となる薬です。リウマチの免疫異常を調整したり、抑制することで効果を発揮します。
また、治療効果を高めるために、抗リウマチ薬を2剤以上併用することもあります。
ただし、骨髄抑制、肝障害、間質性肺炎などの重い副作用が起こることがあるので、定期的に検査を受けながら服用することが多いです。
リハビリテーション
・リハビリテーションには運動療法、理学療法、作業療法、補助具を使った療法があり、これらを通して身体の機能を回復していきます。リウマチ体操は、運動療法の基本で、理学療法と合わせて毎日行うことが基本です。
運動はストレスを軽くして免疫力を高め、関節が固まるのを予防する効果があります。無理のない範囲で身体を動かしましょう!
観血療法
・滑膜切除術
かつては炎症が激しい関節の滑膜を切除する手術が良く使われてました。しかし、最近では早期から薬物療法を行うようになったため、あまり行われていません。
・人工関節置換術
膝や股関節などを人工の関節に入れ替え、その働きを再び戻すようにする手術です。最近では人工関節の材料なども改良され、耐用年数も大きく伸びています。医療技術の進歩により、かつてはあまり行われていなかった高齢者の患者さんでも積極的にこの手術が行われるようになりました。
・関節固定術
リウマチが原因で、頚椎(首の骨)に変形が起こることがあります。これを放置すると、神経が圧迫されて手足の痺れや麻痺がおこったり、ひどい時は頸部の関節が脱臼してしまい、突然死の原因となります。それを防ぐために、頚椎を固定させるために手術を行うことがあります。
最後に
関節リウマチは、早期発見が非常に大切です!朝のこわばりや対称性に手などに痛みが生じる場合は、関節リウマチの可能性が高いです。関節リウマチは、早くに治療することで症状の進行を抑えることが出来ます。少しでも関節リウマチかもしれないと思ったら1度、整形外科やリウマチ科に受診した方が良いです!!
Q、リウマチ中は運動してよいか?
A、痛みがあるうちは、無理に動かしたりせずに休養を取ることが大切です。痛みが特に出ていない時期でしたら、運動することは問題ありません。
Q、リウマチは遺伝しますか?
A、リウマチは自己免疫疾患ではありますが、遺伝性の疾患ではありませんので基本的には遺伝はしません。
Q、リウマチの治療は何をしますか?
A、当院では、リウマチの方に関しては、鍼灸治療、電気療法、手技療法を行っております。ですが、リウマチの炎症期が強い方に関しては、鍼灸や手技療法を行うと炎症が増加してしまい悪化する場合もありますので、リウマチの状態を見ながら治療していきます。

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