桜木町駅前鍼灸接骨院

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ブログ

2026年08月10日 | お身体に関すること

自分の姿勢気になりませんか?

みなさんこんにちは!
桜木町駅前鍼灸接骨院です!

いきなりですが、みなさんは自分の姿勢がどんな姿勢になっているのかご存じですか?
当院でも猫背や反り腰などのお悩みを抱えて来られる方が多くいらっしゃいます。しかし実際のところ、見かけ上そうなっているだけで他のところに原因があるパターンも多いです。
なので今回はどのような姿勢があるのかご紹介していきます!

そもそも良い姿勢とは?

立ち姿勢

良い立ち姿勢は横から見ても後ろから見ても真っ直ぐな姿勢が良い姿勢となります。

横から見る時の指標は、乳様突起(耳垂の後ろ)、肩峰(肩関節の前方)、大転子、膝関節の前方(膝蓋骨後面)、外果の前方(くるぶし)が一直線になる姿勢と言われています。

後ろから見る時の指標は、後頭隆起(後頭部)、椎骨棘突起(背骨)、殿裂(お尻の割れ目)、両膝関節内側の中心、両内果(内くるぶし)の中心が一直線になる姿勢と言われています。

座り姿勢

正しい座り姿勢はいくつかポイントがあります。

・深く腰掛ける(お尻を椅子の一番奥まで入れないように注意)
・坐骨を座面に当てた状態で骨盤を立てて座る
・腰と膝の角度が90度になるように座る(デスクワークの方は肘の角度も90度になるようにする)
️・背もたれに寄りかからず背筋を伸ばす
・足裏全体を床につける
・耳・肩・股関節が直線上になるように座る

これらが良い姿勢となっています。ぜひ心がけるようにしてみて下さい。

ケンダルの姿勢分類

はじめにケンダルの姿勢分類というものをご紹介します。ケンダルの姿勢分類は、骨盤の位置と頭部の位置から4つのパターンに分類したものです。
それぞれの姿勢において、良くするには筋力トレーニングやストレッチが必要になってきます。そちらも紹介していきます。

腰椎過前弯型(ロードシス)

<特徴>

骨盤前傾による腰椎の前弯増強
膝関節の過伸展
️・足関節の軽度底屈
️・背中の丸まりは無く正常

ロードシスはいわゆる反り腰と呼ばれているものです。ロードシスは、お腹の筋肉が弱く逆に背中の筋肉が強いことが原因となることが多く、筋力の弱い方や女性に多く見られます。

<トレーニングが必要な筋肉>

・腹筋群
️・大殿筋
️・ハムストリング
️・腰仙部脊柱起立筋

<ストレッチが必要な筋肉>

・股関節屈筋群
️・梨状筋
・胸腰部脊柱起立筋

弯曲増強型(カイホロードシス)

<特徴>

骨盤前傾による腰椎の前弯増強
️・胸椎の後弯増強
️・肩関節外転位
️・頭部前方位
・股関節の屈曲
膝関節の過伸展

カイホロードシスは背中が大きく丸まり腰は強く反った状態のことを指します。本来背中の丸みや腰の反りは自然と少しあるものですが、カイホロードシスではどちらも過剰になってしまっています。肥満体型の方や妊娠中の方に多く見られますが、近年デスクワークの増加や運動不足の方の増加に伴って、肥満体型や妊娠中に関係なく見られるようになってきています。

<トレーニングが必要な筋肉>

・頸部深部屈筋群
️・胸腰部脊柱起立筋
️・外腹斜筋
・僧帽筋下部・中部線維

<ストレッチが必要な筋肉>

・後頭下筋群
️・斜角筋
️・肩甲挙筋
️・前鋸筋
️・大胸筋
️・小胸筋
️・僧帽筋上部線維
️・股関節屈筋群

脊椎平坦型(フラットバック)

<特徴>

骨盤後傾による腰椎の前弯減少
️・上部胸椎の後弯
️・下部胸椎の平坦
️・頭部前方位
・股関節・膝関節の過伸展傾向
️・足関節の軽度底屈

フラットバックは痩せ型の方に多く見られる姿勢です。上部胸椎は前屈みによる猫背、骨盤は後傾しているため弯曲が減少してしまっています。そのため衝撃を吸収するクッション機能が無くなり、椎間板ヘルニアなどを誘発しやすい姿勢となっています。

<トレーニングが必要な筋肉>

・脊柱起立筋
・腸骨筋

<ストレッチが必要な筋肉>

・ハムストリング
️・腹筋群

後弯平坦型(スウェイバック)

<特徴>

骨盤後傾による腰椎の弯曲減少
️・胸椎の後弯
️・骨盤の重心が前方になる
️・股関節・膝関節の過伸展傾向
️・足関節の軽度底屈

スウェイバックの姿勢は上半身が下半身よりも後ろの位置になっていて、反り腰と猫背が同時に見えるような姿勢です。しかし反り腰(ロードシス)と違うのは、横から見た時の重心のズレがあることです。スウェイバックでは骨盤が後傾し前方に並進しているため、上半身の重心は後ろよりになっていますがバランスを取るために頭は前になっています。

<トレーニングが必要な筋肉>

・頸部深部屈筋群
️・外腹斜筋
️・脊柱起立筋
️・大殿筋
・大腿四頭筋

<ストレッチが必要な筋肉>

・ハムストリング
️・内腹斜筋
・大腿筋膜張筋と腸脛靭帯

ヤンダの姿勢歪み症候群

チェコの学者であるヤンダ先生によって発表されたもので、筋肉のアンバランスによる特定の姿勢パターンのことを指します。
主に2つあるのでそれぞれ紹介していきます。

上位位交差性症候群

上位交差性症候群はいわゆる猫背のイメージで、巻き肩も認められることが多いです。
上位交差性症候群は首から肩にかけて、柔軟性が落ちて縮んでいる筋肉群と筋力が低下して使えていない筋肉群とが、交差していることから名付けられました。

<柔軟性が低下している筋肉>

・後頭下筋群
️・肩甲挙筋
️・僧帽筋上部線維
️・胸鎖乳突筋
️・斜角筋
️・小胸筋
・大胸筋

<筋力が低下している筋肉>

・頭長筋
・頸長筋
・僧帽筋下部線維
・前鋸筋

上位交差性症候群が長く続くことで、より柔軟性の低下や筋力の低下が起きてしまいます。その結果慢性的な肩こりや頭痛につながってきます。

下位交差性症候群

下位交差性症候群は反り腰と呼ばれるもので、骨盤が前傾して腰が過度に反ってしまっているものです。
上位交差性症候群では首から肩にかけて交差していることから名付けられましたが、下位交差性症候群では骨盤や股関節周囲で、同じように柔軟性が低下している筋肉と筋力が低下している筋肉とが交差しています。

<柔軟性が低下している筋肉>

・脊柱起立筋
️・多裂筋
️・広背筋
️・大腿直筋
️・大腿筋膜張筋
・股関節内転筋群

<筋力が低下している筋肉>

・腹直筋
️・内腹斜筋
️・腹横筋
️・大殿筋・中殿筋・小殿筋
️・ハムストリング

下位交差性症候群は最初反り腰やぽっこりお腹が気になるくらいですが、その姿勢が長く続くと腰痛や股関節痛などにつながってしまいます。

当院で行う治療

当院では患者様の姿勢や筋肉の硬さからどのような状態になっているのか説明し、必要な治療を提案させていただきます。
ケンダルの姿勢分類によって分けることのできる姿勢の場合、例えば上半身の見かけ上のところだけを治療したとしても骨盤の歪みが原因であることが考えられるため、症状があまり良くならないことが多いです。そのため治療としては「骨格矯正」で全身を整えることが必要になってきます。

骨盤周りの筋肉が指圧だけでは緩まないほど硬くなってしまっている場合には、骨格矯正に加えて鍼治療骨盤特化型治療を行うことでより高い効果を見込むことができます。また肩周りの筋肉が硬くなってしまっている場合には、骨格矯正に加えて鍼治療肩甲骨はがしを行うことで高い効果を見込むことができます。

最後に

姿勢というのは歪んでしまっていると身体に不調が出てきてしまうものです。姿勢の歪みはデスクワークや普段の座っている時のクセ、立っている時のクセなど様々な蓄積から起きてしまっています。そのため姿勢を良くするには、その慣れ親しんでしまっている不良姿勢を上書きする必要があり、長い時間を要します。
当院では長い時間一緒にお身体を良くしていく体系として「フリーパス」というものもご用意しています!詳しい説明はフリーパスのブログに書いてありますのでそちらをご覧ください!
姿勢でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください!

Q&A

Q.足を組むのは良くないですか?

A.足を組むのは極力控えた方が姿勢としては良いです。特に一方の足を上にして組むことが多く、逆の足を上にして足を組むことが違和感である場合、歪みがある状態であるため控えることをオススメします。

Q.姿勢を良くするためにできるセルフケアはありますか?

A.あります。しかし姿勢によってやるべきトレーニングやストレッチが異なってくるため、来院された際にアドバイス致します。

Q.良い姿勢でいると疲れてしまうのですがなぜでしょうか?

A.良い姿勢というのは、”身体にとって負担の少ない姿勢”のことであり、筋肉を使っていない楽な姿勢というわけではありません。そのため、良い姿勢をしているととても疲れる方はもしかすると筋力不足が影響しているかもしれません。
また猫背で丸まった姿勢の方が楽だという方は、脳が腹筋や背筋などを使わずにいる方がリラックスできて楽だと長年の積み重ねで感じてしまっているからです。しかしその姿勢でいると肩や腰などに痛みや凝りを生じてしまうため良い姿勢でいることが大切になります。

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