桜木町駅前鍼灸接骨院

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ブログ

2023年02月14日 | お身体に関すること, 足の症状に関すること

足がつりやすい方へ

皆さんこんにちは!
突然ですが、こんなお悩みはありませんか?

・寝ている時に急に足をつってしまう
・運動中、運動後によく足をつる

足をつるという経験をしたことがある方は多いかと思います。それが、たまに起こるぐらいであれば問題ないのですが、頻繁に起こる方はお身体になにか原因がある可能性が高いです。
今日はそんな足がつりやすい方に向けてブログを書いていきますね!

まず原因のお話の前に「筋肉がつる」と言うのがどういった状態なのかを説明します。
筋肉がつるというのは専門用語で「有痛性痙攣」と言います。
筋肉が痙攣を起こし強く収縮した状態が続いている状態のことを言います。
ふくらはぎの筋肉をつることは「こむら返り」とも呼ばれています。

足がつる原因

過度の運動

筋肉や腱にはそれらの緊張状態を感知する2つのセンサーがあります。

1つ目は筋肉の中にある筋紡錘(きんぼうすい)というセンサーです。
筋紡錘は筋肉が伸びすぎないようにする働きがあります。
筋肉が急に伸びた場合に、筋紡錘から脊髄に「筋肉が急に伸びた」という情報が送られます。そうすると脊髄は筋肉を縮めるよう命令だし、筋肉が伸びすぎないようになっています。
これらの一連の流れは伸張反射と呼ばれる反射の一種です。

2つ目は腱にある腱紡錘(けんぼうすい)というセンサーです。
腱紡錘は腱の緊張状態を感知しており、腱が強く引っ張られた際に腱が切れないようにする働きがあります。
筋肉が収縮することで、腱が強く引っ張られた情報が送られ、腱が切れないように収縮した筋肉の収縮を抑制します。またそれにより筋肉自体が損傷することを防ぐ役割ももっています。
これらの一連の流れはゴルジ腱反射と呼ばれます。

普段は2つのセンサーが正常に働くことで、筋肉や腱が切れたり、筋肉が異常な収縮をしたりするのを防いでいます。
しかし過度な運動を行うことにより、この2つのセンサーが上手く働かなくなります。
筋紡錘は働きが強くなり筋肉を過緊張状態にしてしまい、逆に腱紡錘は働きが弱くなり過緊張状態の筋肉の収縮を抑制することが出来ずに、過緊張状態のままになってしまいます。
これが過度の運動により、運動中や運動後に筋肉をつってしまうメカニズムです。

水分、ミネラルの不足

水分が不足すると、体の中のミネラルのバランスが崩れます。ミネラルは筋肉や神経の働きを調整する役割があります。
水分やミネラルが不足しやすい状況と言うと、運動中の発汗を一番最初に思いつくことだと思われますが、実は人間は何もしていない時でも、不感蒸散(ふかんじょうさん)と言って体から水分が出ていたり、寝ている時も汗をかいていたりしています。
特に寝ている時は水分やミネラルを取れないため、気付かない間にそれらが不足しやすくなります。

冷え、血行不良

身体が冷えると筋肉は固くなりやすいです。かたくなった筋肉は過緊張状態になりやすいため筋肉がつりやすくなります。
また冷えている時は血行が悪くなります。体の血行が悪くなると筋肉にも栄養素や酸素が行きにくくなり、逆に老廃物や二酸化炭素が滞り安くなります。これも筋肉がつりやすくなる原因のひとつです。

筋力低下

筋肉にはポンプ作用といって血液の循環を促す作用があります。特にふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋は第2の心臓とも呼ばれるほど血液循環において重要な役割を担っています。
そのため運動不足や加齢により筋力が低下すると血液の循環が悪くなりつりやすいお身体になってしまいます。

対処法

次にご自宅でできる対処法を紹介していきます。

入念な準備運動、ストレッチなどのケアを行う

激しい運動を行う前に準備運動をすることで、筋肉がいきなり動かされることによる負担を軽減できます。
また運動後にストレッチや温めるなどのケアを行うことにより、上記にある2つのセンサーが正常に働きやすくなるためつりにくい状態を作れます。

水分・ミネラルの補給

運動による発汗では水分はもちろんのことナトリウムを不足するので、水ではなくスポーツドリンクがオススメです。
また人間は普通の生活しているだけでも1日2L前後の水分が排出されます。代謝による水の生成や食事から摂取する水分を考慮しても1L程は水やお茶で摂取する必要があります。
おすすめの飲み物はミネラルウォーター、麦茶などのノンカフェインのお茶などです。

身体を温める・冷やさない

冬であれば湯船に浸かる、足湯をする、布団をかけて寝るなどでしっかりと身体を温めてあげましょう。
また夏であれば冷房によってお身体が冷えてしまうことがあるので、冷房の温度を低くしすぎない、冷房の風が当たらないようにするなどで寝ている間にお身体が冷えてしまうと言うことがないようにしましょう。

運動、筋力トレーニング

適度の運動や筋力トレーニングを行うことで、筋力低下の予防や低下した筋肉の強化を行いましょう。
また運動やトレーニングで筋肉を動かすことで筋肉のポンプ作用が促進され血行不良の改善にも繋がります。

当院での施術

楽トレ(EMS)

鍛えたい筋肉にパッドを貼り電気によって筋肉を動かしトレーニングができる機械です。
ふくらはぎの筋肉に貼ってあげることで、筋力トレーニングを行うことが出来ます。またふくらはぎの筋肉が収縮されるため、筋肉のポンプ作用が促進され、血流改善やむくみ改善の効果も期待できます。
寝たままで受けられる為運動が苦手という方やなかなか継続できないという方にオススメです。

筋膜ストレッチ

下半身の筋肉を中心にストレッチを行います。運動後のケアや過緊張状態にある筋肉を緩める効果が期待できます。
ご自身ではストレッチが継続できないという方や上手く伸ばせないという方にオススメです。

日常生活で頻繁に足をつってお困りの方は是非桜木町駅前鍼灸接骨院にご相談ください。

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