桜木町駅前鍼灸接骨院

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ブログ

2026年06月19日 | お身体に関すること, お顔・頭の症状に関すること

歯ぎしり、噛みしめはありますか?

こんにちは!

桜木町駅前鍼灸接骨院です!

今回は、皆さんの中にも”歯ぎしりや噛みしめ”を気にする人は多くいらっしゃると思います。

今回はその歯ぎしりや噛みしめについてとそれによりどのような症状が起こるかなどについてもお話させて頂きます。

歯ぎしりと噛みしめとは

歯ぎしり

歯ぎしりとは、睡眠中または日中に、無意識に歯をこすり合わせたり、噛みしめたりすることの癖です。専門用語では「ブラキシズム」と呼ばれ、歯の摩耗や破綻、顎関節症、頭痛などの原因になる事があります。

噛みしめ

噛みしめとは、睡眠時や起きている時に無意識に歯を強く喰いしばる癖のことで、歯ぎしりと混合されがちですが、歯をすり合わせる「歯ぎしり」とは異なり、音は鳴りません。

原因

歯ぎしり

歯ぎしりの原因としては、ストレスや緊張などの精神性のものや噛み合わせ不良、睡眠中のレム睡眠のタイミングと関連がある事がほとんどです。

歯ぎしりには、グラインディング(すりつぶし)、クレンチング(喰いしばり)、タッピング(カチカチ音)があります。

噛みしめ

噛みしめは、強いストレス、不安、緊張など精神的なものが引き金となります。

*歯ぎしりの中に噛みしめという分類があります。

歯ぎしり(ブラキシズム)の分類

歯ぎしりには、睡眠時ブラキシズムと覚醒時ブラキシズムの2種類に分かれます。

睡眠時ブラキシズム

睡眠時ブラキシズムは、国際疾患関連分類で睡眠関連運動異常症に分類され、「過度の覚醒活動に関連する睡眠中の歯のグラインディングまたはクレンチングを特徴とする。睡眠中の大脳上位中枢の興奮であるものが多いとされている。

特にノンレム睡眠の浅い時期によく起こると言われています。交感神経の興奮と副交感神経の低下が起こることにより睡眠時のブラキシズムが起こるとされています。

覚醒時ブラキシズム

覚醒時ブラキシズムは、咀嚼や会話などの機能時以外に観察されます。覚醒時に行われる非機能的な活動で強い力を伴わない機能てっきな咬合接触です。

ストレスなど様々な因子が関与している可能性があります。

上下歯列接触癖

顎関節症の発生因子と言われています。前述のクレンチングとは別に、日中に認められる強い力を伴わない習慣的な咬合接触は、上下歯列接触癖と呼ばれています。

健常者の場合、通常、安静時には上下歯列間には前歯部で2~3㎜の安静空隙が存在し、上下歯列接触時間は、1日20分程度とされていますが、この空隙が消失し、上下顎歯列を長時間にわたり接触させ続ける習慣が身についてしまうと、長時間にわたる閉咬筋収縮による筋疲労が生じ、顎関節の負荷が加わり、結果として、顎関節症の発症並びに増悪の原因となると考えられています。

症状

歯・口腔内の症状

・歯の痛み、知覚過敏

・歯が欠ける、割れる

・歯茎の違和感

・歯周病の悪化

・詰め物、かぶせ物が取れる

顎・顔の症状

・顎の痛みやだるさ

・口の開け閉めの困難

・顎関節の音

・エラの張りの原因

全身症状

・頭痛、肩こり

・疲労感

・めまい

セルフチェックポイント

・舌や頬の内側に歯の跡がついている

・朝起きた時に顎が痛い

・パートナーや家族に指摘されたことがある

セルフケア

日中のセルフケア

・顎の力を抜く:上下の歯を離し、リラックスした状態を保ちます。

・舌の位置を意識する:舌の先端を上顎の裏側の前歯に軽くつけ、舌全体を上顎にくっつけるようにします。これを「下顎安静位」といい、自然と上下の歯が離れます。

・ストレッチとマッサージ:親指と他の指を使い、円を描くように顎関節部分をマッサージしていきます。また肩周りの筋肉や首の筋肉(胸鎖乳突筋など)をほぐしたり、ストレッチしたりすると効果的です。

夜のセルフケア

・横向きやうつ伏せで寝ると歯に負担がかかるため、なるべく仰向けで寝るようにしましょう。

・枕の高さに注意する。高すぎる枕は顎が引けてしまい気道が狭くなる原因になります。

その他

・頬杖をつかないようにする

・ガムなどを噛みすぎないようにする

・睡眠の質を高める

治療法

マウスピース(スプリント療法)

就寝時に装着することで、歯や顎へのダメージを軽減する方法です。

ボトックス治療(ボツリヌス療法)

咬筋にボツリヌス毒素を注射して、筋肉の緊張を和らげる方法です。歯ぎしりを起こす筋肉の緊張を直接緩和します。

理学療法

自律神経の乱れや咀嚼筋の硬さなどに対してマッサージを行う事で筋肉の緊張を軽減させます。

当院で行っていること

当院では、歯ぎしりの方に対して、頭蓋骨矯正、小顔矯正、鍼治療を行っています

頭蓋骨矯正

頭周りや顔周りの筋肉を緩めることにより、顎関節にかかる負担を軽減させ、歯ぎしりや噛みしめの改善を図ります。

小顔矯正

エラ周りの張りやお顔の歪みを整えるだけではなく、顎関節周りの筋肉の緊張緩和も行える為、歯ぎしりや噛みしめに対しての効果もあります。

鍼治療

鍼治療は筋肉に対して直接アプローチが出来るため、顎関節の筋肉の中でもより深層にある筋肉に対してアプローチを行えます。

最後に

歯ぎしりや噛みしめは自分でも気づかないことが多いです。頭痛や首コリがある方の中にも歯ぎしりや噛みしめが原因で症状が起こっていることもあるので、これを機にセルフチェックをしてみて、自分に歯ぎしりや噛みしめの癖があるのかを確認してみてください!

Q&A

Q.歯ぎしりや噛みしめが原因でなぜ頭痛が起こるのですか?

A.歯ぎしりや噛みしめを起こすことにより、顎を閉じる筋肉である咀嚼筋群が収縮します。咀嚼筋群の中の側頭筋という筋肉は、頭の横に付着している為、そこが硬くなってしまうと血管や神経が圧迫されてしまう為、頭痛が起こってしまいます。こういったタイプの頭痛は、筋肉が緊張して起こるため薬を飲んでも効果が出にくい可能性があります。

Q.顎関節症と噛みしめ、歯ぎしりは関係ありますか?

A.あります。特に歯ぎしりは、顎関節の横スライドの運動が入るため左右差が出やすい状態になります。それにより、顎関節に負担が強くかかるため、顎関節症になりやすくなってしまいます。

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