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2026年10月30日 | お身体に関すること
乾燥と肌荒れ
こんにちは!
桜木町駅前鍼灸接骨院です!
今回は、”乾燥と肌荒れ“についてお話しさせていただきます!

乾燥肌とは?
肌にうるおいを与える水分や皮脂が不足している状態をいいます。
本来肌には外敵からの刺激から守るバリア機能が備わっており、肌の表面0.02mmの角質層がしっかりと機能していることで水分と油分のバランスが保たれ、綺麗な肌を保っています。
角質層は、天然保湿因子(NMF)や角質細胞間脂質、皮脂膜などで構成されています。
しかし、肌をかいたり乾燥したりすると角質層に傷がつき皮膚のバリア機能が低下をします。
この状態の肌は、肌内部に水分を溜めておくことが難しくなるため肌トラブルを引き起こしやすくします。
特に空気が乾燥している秋や冬などは、肌が乾燥しやすく肌トラブルが起きやすいですが、最近ではエアコンの使用により季節関係なく乾燥しやすく、夏でも乾燥肌に悩まされる方は多くいます。

乾燥肌かもしれない!セルフチェックリスト
・肌を触った時にカサカサやザラザラした感じがある
・肌が白い粉をふいているように見える
・洗顔後に肌がつっぱっているような感じがする
・少しの刺激(服による締め付けや擦れ、気温の変化など)でかゆみを感じる
・肌がゴワゴワする(硬くなっている)
・肌に赤みやブツブツとした湿疹がある
当てはまる項目が多ければ多いほど、乾燥肌である可能性が高いです。
ただし、セルフチェックに多く当てはまっていたとしても実際には混合肌である可能性もあります。

乾燥の原因
①間違ったスキンケア
スキンケアが時に乾燥の原因になることがあります。
特にクレンジングや洗顔などはやり方によって逆効果になるケースも少なくありません。
例えば、しっかりと汚れを落とそうとして洗いすぎたり、ゴシゴシとこすったりすると必要な皮脂までも洗い流されてしまい、皮膚のバリア機能を低下させてしまいます。
また、熱すぎるお湯で洗顔をすると皮脂や保湿成分が奪われてしまうため、かえって乾燥を引き起こしてしまいます。

②紫外線によるダメージ
紫外線は肌表面にある細胞にダメージを与えるため、紫外線を浴びすぎると角質層の水分が奪われてしまいます。
また、紫外線は肌表面にある細胞だけでなく奥にある若い細胞も傷つける原因となるため、肌のゴワつきや肌のキメの乱れなどを引き起こします。

③生活習慣の乱れ
規則正しい食生活や十分な睡眠が取れていると古い細胞と新しい細胞の入れ替わりがスムーズに行われるため、肌のうるおいが保持されます。
しかし、偏った食事や暴飲暴食などが続くと肌に必要な栄養素を補うことができず、結果として乾燥を招きます。
また、睡眠中に皮膚のターンオーバーを促進する成長ホルモンが分泌されているため、睡眠不足が続くと成長ホルモンの分泌が低下をし、細胞の修復が追いつかなくなり、皮膚のバリア機能が低下をします。

④加齢
加齢に伴い、肌のうるおいに必要な皮脂の分泌量が減少します。
また、閉経によるホルモンバランスの乱れなどでも乾燥を招きます。
⑤空気やエアコンによる乾燥
外気やエアコンなどでも肌は乾燥しやすくなります。
特に冬は、外気の乾燥に加え暖房の使用もあるため乾燥しやすく注意が必要です。
しかし最近では、気温や湿度が下がり始める秋や冬に限らず、夏でも冷房を頻繁に使うため乾燥が起こりやすく、肌のかさつきの原因となります。
⑥ストレス
ストレスも肌の状態を左右する原因の一つです。
過度なストレスがかかると食欲が低下をしたり、反対に暴飲暴食になったりなどと肌を保つ上で大切な栄養素が不足します。
また、精神的な不安などから眠れなくなると肌荒れを起こしやすくなります。
過度なストレスが乾燥を引き起こすメカニズムには、実は自律神経が関与しています。
過度なストレスがかかると自律神経が乱れ、緊張状態が続き、冷えや便秘、肌荒れなどの症状を引き起こします。
また、自律神経が乱れると血行が滞り、細胞に供給する酸素や栄養素が不足をし、結果的に新しい細胞を作る皮膚のターンオーバーが不調となり肌荒れや乾燥を招きます。

乾燥肌対策の8つのポイント
①優しくクレンジングをする
綺麗な肌を保つためにはしっかりと汚れを落とす必要はあるものの、やりすぎると必要な皮脂までも洗い流してしまい、乾燥を招いてしまいます。
クレンジングは1分を目安に、短時間で行うのが理想的です。丁寧に落とそうとするあまり長い時間をかけすぎるとその分肌に負担を与えてしまうため、素早く汚れを落としましょう。
また、乾燥が気になる方は肌に優しいクレンジング料を選ぶことが大切です。
洗浄力が強すぎると肌に負担がかかってしまうため、マイルドに洗い流せるミルクやジェルタイプのものを選ぶと良いでしょう。

②正しい洗顔方法を心がける
クレンジング同様、洗顔の仕方によっては乾燥を招いてしまうことがあります。
洗浄力が高すぎる洗顔料は、必要な皮脂さえ取り除いてしまうため洗浄力がマイルドなものを選ぶと良いでしょう。
ここでのポイントは、洗顔料をしっかりと泡立てることです。
泡をクッションとして、肌に直接手で触れないように優しく洗うと肌に負担をかけることなく洗顔ができます。その後、洗い残しがないようにしっかりとすすぐのもポイントです。
タオルで顔を拭く際もゴシゴシと肌をこするのではなく、タオルで軽く顔を押さえて水分を吸収させるようにしましょう。

③乾燥肌にあったスキンケア用品の選択
水分や皮脂が減少した乾燥肌にはそれらを補うような保湿成分のあるものを選ぶと良いでしょう。
保湿ケアをする際は、化粧水で水分を補った後、油分もしっかりと補うことができる乳液やクリームなどを使うと水分が蒸発するのを防ぐことができ、乾燥対策が行えます。

④紫外線対策をする
乾燥肌の方は皮膚のバリア機能が低下している状態であるため、紫外線による刺激を受けやすくしっかりとした紫外線対策を行うことが大切です。
日焼け止めは、日焼けを防ぐ効果が高いものほど肌への負担が大きくなるため、使用するシーンに合わせたものを選ぶのが重要です。
日焼け止めの効果は、UV-AをブロックするPAとUV-Bを防ぐSPFで示されています。
日常の散歩や市街地でのお買い物
→SPF10〜20、PA+〜++
短時間の野外スポーツやレジャー
→SPF20〜40、PA++〜+++
炎天下での長時間の外出やマリンスポーツ
→SPF40〜50か50+、PA+++〜++++
また、屋内であっても窓ガラスは紫外線を通すため油断はできません。
曇りや雨の日も同様であり、天気が悪くても紫外線は降り注いでいるため天候や屋内外に関わらず、紫外線対策を行いましょう。

⑤室内を適度に加湿する
エアコンは冷暖房に関わらず乾燥しやすくします。
そのため、肌の乾燥を防ぐには気候に合わせた加湿対策が必要であり、室内の最適湿度は60%と言われています。
加湿器などを使いながら湿度を保ち、室内が乾燥しないようにしましょう。
⑥バランスのとれた食事
栄養補給をすることも綺麗な肌を保つ上で大切です。
タンパク質(アミノ酸)は、細胞をつくる材料となり皮膚のターンオーバーをサポートするほかハリと弾力のある肌を養います。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を良い状態にキープし、ターンオーバーを整える働きがあります。
ビタミンB2は、皮膚のターンオーバーを整え、綺麗な肌を養います。
ビタミンB6は、タンパク質がエネルギーに変わるのをサポートし肌を良い状態に保ちます。
ビタミンCは、肌の弾力を保つコラーゲンの生成し、活性酸素を除去し体をダメージから守ります。
これら栄養素を積極的に摂取することも大切ですが、最も重要なことはバランスよく摂取することです。献立を工夫してバランスよく取り入れましょう。

⑦しっかりと入浴をする
入浴をすることにより、乾燥によって硬くなった角質層が柔らかくなり保湿剤の浸透が良くなるため、おすすめです。
ただし、入浴の仕方によっては肌に必要な皮脂やうるおい成分さえも洗い流してしまうため注意が必要です。
乾燥を防ぐためにも40℃以下のぬるま湯に20分以内の入浴にしましょう。
入浴後は皮脂が洗い流されてバリア機能が低下してい状態であるため、入浴後はすぐに保湿をするようにしましょう。

⑧質の良い睡眠
睡眠中に成長ホルモンが分泌され、皮膚のターンオーバーが促されるため十分な睡眠、質の良い睡眠を取ることが大切です。
睡眠不足や夜更かしなどの習慣がある方は、まずは生活習慣の見直しから行いましょう。
寝る1〜2時間前のタイミングで入浴をすると体温が上がりその後下がる過程で眠気が誘発されるためおすすめです。

最後に…
今回は、”乾燥と肌荒れ”についてお話しさせていただきました!
乾燥による肌荒れは誰にでも起こりうるものであり、適切なケアを行うことで改善や予防が期待できます。
まずは、自分に合ったケア方法や見つけていくことから始めてみましょう。

Q&A
Q.洗顔は1日何回が良いですか?
A.基本的には、朝と夜の1日2回が推奨されています。洗いすぎは必要な皮脂までも落としてしまうため注意が必要です。
Q.男性と女性で同じケア方法でも大丈夫ですか?
A.基本は同じで大丈夫ですが、皮脂量が違います。
男性の方が女性に比べ皮脂量が多いため、落としすぎないかつしっかりと保湿することが大切です。
Q.高いスキンケア用品の方が乾燥には効きますか?
A.価格より大事なのは成分と相性です。
セラミドやヒアルロン酸、グリセリンなどが含まれているものを選ぶがおすすめです。
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