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ブログ
2025年03月14日 | お身体に関すること
つわり(悪阻)について
皆さん、こんにちは!
桜木町駅前鍼灸接骨院です。
今回はつわりについてのブログになります。
つわりとは
つわりとは、妊娠5週目あたりから起こる食欲不振や吐き気、嘔吐などの消化器系の異常の事です。
比較的夜よりも朝に症状が重くなることが多いです。つわりは妊婦さんの8割が経験すると言われています。
一般に妊娠12~16週目にごろに自然に症状が消えるが、個人差が大きく、一度消失しても後期に再発する人や妊娠後期に入っても症状が治まらない人もいます。
つわりが重症化し食事や水分が摂取できなくなり、脱水症状や栄養代謝障害、めまい、急激な体重減少などを引き起こした状態を妊娠悪阻(にんしんおそ)と呼びます。
つわりの原因
つわりのはっきりとした原因は不明でメカニズムも未だに解明されていません。しかし、ホルモンバランスの変化が一因と考えられています。妊娠初期に胎盤からhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが大量に分泌されることで、体が急激な変化に対応できないからと言われています。
また、エストロゲンやプロゲステロンといったホルモンの上昇などが消化管に影響を与えることが一因であるとも言われています。
その他にも、ビタミンB6の不足が原因といった説もあります。
つわりの症状
つわりは大きく分けつと5種類があり様々な症状があります。
- 吐きつわり
食事をとると気持ち悪くなり吐いてしまうのが主な症状になります。
人によっては食事をとった時に限らず、常に吐き気があり、吐いてしまう場合もあります。

- 食べつわり
食べつわりは、空腹時や口に食べ物が入っていないときにに吐き気を感じます。食事をとって少し時間が経った頃や寝起きの空腹時に特に吐き気を催しやすいです。
今まで好きだったものがたべられなくなったり、その逆に嫌いだったものが食べらるようになったりすることもあるようです。 - においつわり
においつわりではご飯の炊けたにおいや柔軟剤のにおい、スーパーの鮮魚コーナーのにおいで気持ち悪くなり、吐き気を催したり、吐いてしまったりします。
妊娠中はにおいに敏感になってしますため、今まで気にならなかったにおいや、好きだった香りが不快になる事もあります。

- 眠りつわり
眠りつわりは体がだるくなったり、常に眠い状態が続いたりします。
自律神経の乱れによって、十分な睡眠をとっていても日中眠くなってしまうと言われています。

- よだれつわり
よだれつわりは、自分の唾液が呑み込めず、口の中にたまってしまいます。常に口の中がねばねばしてしまい不快感や、吐き出す事へのストレスを感じてしまう方が多いです。
また、自分の唾液により気持ち悪くなり、吐き気を催したり、吐いたりする方もいます。
つわりの対策方法
吐きつわりの対処方法
吐きつわりでは、ご自身が食べられるものを食べるようにしましょう。量も少量で無理なく食べられる範囲で口にしてみてください。
食べると吐いてしまう方だと「何も食べたくない」という気持ちになるかもしれませんが、空腹状態はより吐き気が強くなることもあります。
ただ、無理して食べる必要もありません。どうしても食べるのが辛いという方は水分だけは取るようにしましょう。飲むものは水、炭酸水、スポーツドリンク、ジュースなんでもよいので食べ物同様ご自身が飲めるものを見つけて飲んでみてください。

食べつわりの対処方法
食べつわりで何かを食べていないと気持ち悪くなるという方は、なるべく空腹の時間をなくすようにしましょう。ただ食べすぎには要注意です。食べ過ぎてしまうと内臓に負担がかかりつわりが酷くなる場合があります。ですので少量の食事を頻回に取るのがおススメです。
頻回の食事では一日の摂取カロリーをオーバーしてしまう可能性があるので、食べるものをノンシュガーガムやするめなどの長く噛み続けられるものにするのも方法のひとつです。
においつわりの対処方法
においつわりで特定の場所や物のにおいが気になる場合はマスクをしにおいを感じにくくしましょう。
またご自身が食べている物のにおいの場合は冷やすという方法がおススメです。食べ物を冷やすことでにおいが出にくくなるため食べやすくなると事が多いです。
眠りつわりの対処方法
眠りつわりの場合は無理せず寝ることが一番の対処法になります。生活していく中で一日寝続けるというのは難しいかもしれませんが、寝られるときには出来るだけ寝るようにしましょう。
もし仕事などでどうしても寝られない場合は、立ち上がってストレッチをする、外の空気を吸いに出るなどの方法で身体を少しスッキリさせるのがおススメです。
よだれつわりの対処方法
よだれつわりではよだれをこまめに吐き出せるように、準備をしておくのがおススメです。
例えば寝る時には枕もとに洗面器を置いたり、外出先では空のペットボトルを持ち歩いたりするなどです。
よだれを吐きだしても口の中に不快感が残る場合は、マウスウォッシュなどで口の中をスッキリさせると不快感が軽減することもあります。

つわりに効くツボ
最後につわりの症状に効くツボを紹介します。
是非参考にしてみてください。
内関(ないかん)
内関は、手のひらを上に向け手首のしわから指三本分肘側に離れたところで、手のひらを握った時に出る腱と腱の間に位置するツボになります。
胃の不快感や気持ち悪さなどに効くツボになります。
つわりだけでなく、二日酔いや乗り物酔いにも効果があると言われています。

足三里(あしさんり)
足三里は、膝の皿(膝蓋骨/しつがいこつ)の下にある膝蓋靭帯(しつがいじんたい)の外側のくぼみから指四本分足首側に離れたところにあるツボです。
胃腸の働きを整える効果があります。

裏内庭(うらないてい)
裏内定は、足の人差し指を曲げて足裏につけた時に足の指の腹が当たる場所です。
食欲不振や下痢、胃の不調などに効果があります。

最後に
つわりの症状でお悩みの方は参考にしてみてください!
ただつわりの症状が辛い場合には、無理してご自身で解決しようとせず、産婦人科にかかりお医者さんに診てもらうようにしてください。
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