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花粉症に効く食べ物
こんにちは！
桜木町駅前鍼灸接骨院です！
花粉症に効くツボに引き続き今回は、”花粉症に効く食べ物“についてお話しさせていただきます！
【花粉症とは…】
体内に入った花粉に対する免疫反応によってくしゃみや鼻水、目のかゆみなどのアレルギー症状が出ることをいいます。
本来、無害である花粉が体内に入り、異常をもたらすのは免疫機能が大きく関わっていると考えられます。
そこで重要なのが”腸“です。
免疫システムの6割が腸に存在していると言われており、腸内環境を整えることで免疫システムを正常にすることができ、花粉症の緩和が期待できます。
【花粉症に良い食べ物】
ここからは花粉症に良い食べ物についてご紹介させていただきます！
乳酸菌
乳酸菌は腸内環境を整えてくれる働きがあり、特にヨーグルトがおすすめです。
また、はちみつやバナナ、きなこなどは乳酸菌のエサとなるためヨーグルトと一緒に摂ると乳酸菌を増殖させてより効果を高めることができます。
ただし、乳酸菌は主なもので16種類、全体では400種類ほどあるため自分の持つ乳酸菌によって相性の良い乳酸菌は変わってきます。
そのため、同一菌のヨーグルトを1ヶ月ほど食べ続けて様子を見るなどして自分に合った乳酸菌を見つけることから始めてみるのがおすすめです。
食物繊維
食物繊維が豊富な食材も腸内環境を整える働きがあります。食物繊維は主にきのこ類やごぼう、海藻類などに多く含まれており、特にきのこにはβ-グルカンのプレバイオティクス作用と呼ばれるものがあり腸内環境の改善によく働きます。
また、レンコンにはアレルギーを抑制するポリフェノールの一種タンニンも含まれているため積極的に取り入れてみるのもおすすめです。
ビタミンD
花粉症などの様々な症状を引き起こすアレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるDHA（ドコサヘキサエン酸）やEPA（エイコサペンタエン酸）が青魚の脂には多く含まれています。
サバやイワシ、サンマなどの青魚を積極的に取り入れてみるのも良いでしょう。
緑茶や甜茶
緑茶には”カテキン“と呼ばれるものが含まれており、アレルギー誘発物質であるヒスタミンの働きを抑える効果があります。
また、甜茶もアレルギー誘発物質であるヒスタミンやロイコトリエンを抑制する働きがあるため、民間医療で用いられるケースもあります。
梅干し
梅干しには”バニリン“と呼ばれるものが含まれており、アレルギー誘発物質であるヒスタミンを抑制する効果があります。
1日1個で良いので意識して取り入れてみるのもおすすめです。
チョコレートココア
チョコレートやココアには”カカオポリフェノール“というものが含まれており免疫機能にアプローチをし、アレルギー症状を抑える働きがあります。
カカオポリフェノールは、特に高カカオチョコレートに多く含まれていますが、水溶性のため一度に沢山食べても排出されてしまいます。そのため、一度に沢山食べるのではなく毎日少しずつ食べるようにしましょう！
【最後に…】
花粉症の緩和にはまず食生活の見直しが大切です。
今日紹介させていただいた食べ物は花粉症の症状緩和だけでなく、健康にも有効なものばかりなので積極的に取り入れるように心がけましょう！
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