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2025年05月16日 | お身体に関すること
女性ホルモンについて
こんにちは!
桜木町駅前鍼灸接骨院です!
今回は、”女性ホルモン”についてお話させて頂きます!
【女性ホルモンとは…】
ホルモンには沢山の種類があります。その中で、女性の卵巣で作られているのが”女性ホルモン“です。
女性ホルモンは、妊娠、出産、そのための身体づくりという役割を担っています。
約28日間周期で訪れる月経も女性ホルモンの作用によりコントロールされています。
【エストロゲン/プロゲステロン/リラキシン】
女性ホルモンには、”エストロゲン(卵胞ホルモン)“と”プロゲステロン(黄体ホルモン)“、”リラキシン“の3種類があります。
①エストロゲン
エストロゲンは、簡単にいうと妊娠の準備をするホルモンです。子宮の内側にある子宮内膜という部分を厚くして、妊娠に備えます。
また、乳房の発育や丸みのある身体にするなど女性らしい身体を作るのに重要な働きもしています。
妊娠の準備以外にも血管や骨などを健康な状態に保ったり、コラーゲンの生成を促進したりなどの働きがあります。上記の働きがあることから”美人ホルモン”などと呼ばれることもあります。
②プロゲステロン
プロゲステロンは、妊娠の維持といった役割を担っています。エストロゲンの働きによって厚くなった子宮内膜を柔らかく維持をして、妊娠のしやすい状態にします。
また、体温を上げたり、食欲を増やす働きもあります。
③リラキシン
リラキシンとは、卵巣や子宮、胎盤などから分泌される女性ホルモンの一つです。主に、妊娠中に分泌が増え、関節や靭帯を緩める作用があります。このリラキシンの作用によって、分娩時に
赤ちゃんが通りやすいように骨盤を広げています。

【女性ホルモンの分泌量が多いとどうなる?少ないとどうなる?】
女性ホルモンには、沢山の働きがあり、適正なバランスが保たれることで心身を正常に保っています。
ここからは、女性ホルモンが多すぎた場合、少なすぎた場合、体にはどのような異変が起こるのか紹介していきます。
〈多い場合…〉
エストロゲンの分泌量が多すぎると、子宮内膜が厚くなりすぎて生理が重くなったり、脂肪を蓄えやすくなり太りやすくなってしまうことがあります。他にも、無排卵、不安感、疲労感などを訴えるケースもあります。
プロゲステロンが多かった場合、情緒不安定や眠気、だるさ、肌荒れなどを起こしやすくしてしまいます。プロゲステロンは、生理前に多く分泌されるホルモンなので生理前の心身トラブルをイメージすると分かりやすいかもしれません。
リラキシンは出産時に赤ちゃんを通りやすくするため大量に分泌されますが、出産後も引き続き多く分泌されると、開いた骨盤がそのままの状態となり骨盤が歪む原因となってしまいます。
〈少ない場合…〉
エストロゲンの分泌量が少ないと、生理不順や無月経など妊娠や出産に関わる機能が低下してしまいます。また、骨が弱くなったり、血管の病気にかかりやすくなるケースもみられます。
女性が更年期後に骨粗鬆症や動脈硬化、脳梗塞、高血圧などの病気を発症しやすくなるのは、閉経によりエストロゲンの分泌量が一気に減少することだと考えられています。
プロゲステロンが少なすぎる場合、黄体機能不全という病気が疑われ、不妊を引き起こす可能性が高くなってしまいます。
【女性ホルモンのバランスが整うことで起こる変化】
①妊娠しやすくなる
②美肌、美髪
エストロゲンには”線維芽細胞”を活性化させて、肌の潤いやツヤ、ハリを保つ作用があります。
線維芽細胞は、皮膚の奥にある真皮に存在する細胞で、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出します。
③情緒の安定
【女性ホルモンのバランスを整えるには?】
①バランスのよい食生活
ホルモン分泌を正常に保つためには、バランスのよい食事が欠かせません。また、1日3回決まった時間に食事を摂るのがよいとされています。
特にタンパク質は、ホルモンの原料となるため毎日適度に摂取することが大切です。タンパク質以外にも、ビタミン類やオメガ3系脂肪酸、マグネシウム、カリウムなどをバランスよく取り入れることが重要です。
オメガ3系脂肪酸:サバ、イワシ(青魚)、イクラ、タラコ(魚卵)
マグネシウム:わかめ、ひじき(海藻類)
カリウム:ほうれん草、バナナ
②睡眠の質を向上させる
女性ホルモンは、卵巣から分泌されていますが卵巣にホルモン分泌の指示を出しているのは脳の視床下部です。充分な睡眠を取らず、脳の動きが悪くなってしまうと女性ホルモンの分泌も低下してしまいます。
・就寝3時間前までには食事を終わらせる
・白湯やノンカフェインなどで眠気を起こす
・体型に合った寝具を使う
・適度な運動をする
上記のことを心がけて睡眠の質を向上させましょう!
③適度な運動
運動を行うと、血行が促進され卵巣や視床下部などにも充分な酸素や栄養素が届きやすくなります
【当院では…】
当院では、女性ホルモンによる心身の不調を整える治療があります!
①自律神経鍼
自律神経は主に内臓を支配し、呼吸や消化、血液循環などを調節しています。
脳と内臓が自律神経通じて繋がっているため、自律神経鍼を行うことにより、ホルモンバランスの調整や免疫力の向上、音や光、気温などによる肉体的負担、ストレスによる精神的負担を緩和することができます。
②産後骨盤矯正
上記でもお伝えしたように、女性ホルモンの一つであるリラキシンが産後に過剰分泌してしまうと骨盤が歪みやすくなってしまいます。
産後骨盤矯正を行うことにより、骨盤が元の位置に戻り、股関節のねじれや開きなどを改善することができます。また、骨盤の歪みからくる腰痛や肩こり、膝の痛み、腱鞘炎などの様々な不調も改善することができます。
【最後に…】
今回は、”女性ホルモン”についてお話させて頂きました!
女性ホルモンは、女性の身体と心にとって切っても切り離せない関係です。女性ホルモンによる身体の不調が起こる前に日々の生活からホルモンバランスを整えることを意識しましょう。

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